BlenderのAnimation Nodeを使って
オブジェクトの頂点にプリミティブを配置する方法のメモ。
Animation NodeはBlenderのAddonで、
ノードの組み合わせで、
↓こんなことが出来ちゃう・・・らしい。
よくある、オブジェクトのVertexの位置にプリミティブを
配置し、それぞれを接合するやつは結構簡単にできるのでメモがてら解説してみます。
メインのAnimation Nodeです。
Object Mesh Dataでオブジェクトの頂点のロケーションを取得し、Object InstancerとInvoke Subprogramをつかって頂点にboxを配置しています。
Invoke Subprogramの中身は以下のようになっています。
Loop InputのNew Iteratorで対象のオブジェクトの「Object List」と位置を設定する「Vector List」、New Parameterで対象のオブジェクトのスケールを設定する「Vector」を追加しています。
Object Transforms Outputでは位置とサイズのX,Y,Zボタンをチェックしています。
Bevel Depthでパイプの太さを調整できます。
Animation Nodeの各値はFrameに連動させて変化させることもできるので、いろいろ使えそうですな。
まあ、私はアニメーションのレンダリングをあまりしないのでなんですが。